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「宗教の自由尊重を」、EUが中国に要求 ウイグル族再教育施設めぐり

自由インド太平洋連盟結成大会に臨むウイグルのラビア・カーディル氏(前列中央)ら=26日午前、国会内(春名中撮影)
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 【ベルリン=宮下日出男】欧州連合(EU)の欧州対外活動庁(外務省に相当)の報道官は26日、中国当局によるウイグル族の再教育施設に関する条例改正をめぐり、「宗教と信仰の自由、少数派民族に属する人々の権利を尊重することを求める」との声明を発表した。

 中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区は今月上旬、「過激派主義の影響を受けた人物の教育」を名目に、イスラム教を信仰するウイグル族などを強制収容する再教育施設の“正当化”を図る条例改正を実施。長ひげを規制するなど、イスラム教徒の慣習を「過激主義」として規制する動きを強めた。

 EUの声明は再教育施設では大量の拘束や大規模な監視が行われているとする「信頼に足る報告がある」とし、条約改正はウイグル自治区での政策変更を求める国連人種差別撤廃委員会の勧告にも「逆行する」と強調した。

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