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【アイ・ラブ・ニューヨーク】若く見えた? うれしい「勘違い」

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 ニューヨークに来たばかりの頃、日常の生活で、ちょっとうれしいことがあった。スーパーマーケットでビールを購入するとき、店員に身分証の提示を求められるのだ。アラフォーの記者が、未成年に間違われるはずはないと分かっていても、「アジア人だから若く見えるのかなあ」とひそかにいい気になっていた。

 だが、ある日、レジに並んでいて、隣の白髪の男性が身分証を出している場面に遭遇し、勘違いだと悟った。以降、身分証の提示は、単なる面倒な作業へと変わった。店によって対応は異なるようだが、大手ほど厳格に年齢確認を行っている印象だ。

 ニューヨークでは、レストランなどが酒類を販売する場合、一定の範囲内に学校や教会があってはならないなどの厳しい基準がある。公園など公共の場所でお酒を飲むことも禁止だ。

 かつての禁酒法時代の名残や、依存症への社会的関心が高いため、お酒に厳しい米国。一方で、興味深いのは各地で大麻の規制緩和が進んでいることだ。

 ニューヨーク市でも、公共の場での大麻吸引者の逮捕を原則として取りやめ、違反切符の軽い措置となった。

 ニューヨークの街角で酔っ払いを見かけることはまれ。かわりに1日に何度も大麻のにおいに出くわし、日本との文化の違いを痛感する。(上塚真由)

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