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「米国は目覚めた。日本も発信を」 ラビア・カーディル氏、中国のウイグル族弾圧を批判

世界ウイグル会議のラビア・カーディル元議長=25日午後、国会内(春名中撮影)
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 亡命ウイグル人でつくる「世界ウイグル会議」元議長で女性人権活動家であるラビア・カーディル氏が25日、国会内で産経新聞の取材に応じ、中国による少数民族ウイグル族への人権弾圧について「ナチス・ドイツの独裁者ヒトラー以上の大虐殺であり、人類に対する罪だ」と批判した。その上で「米国はこの問題に目覚めた。日本も米国とともに問題を発信すべきだ」と述べた。

 ラビア氏は「中国だけでなく、中国と取引している全世界の人に言いたい。この問題に沈黙せず、今すぐ手を打たなければ地球上からウイグル人はいなくなる」と惨状を訴えた。

 中国のウイグル政策をめぐっては、米共和党の上院議員らが「空前の弾圧」と非難し、対中経済制裁など強い対抗措置をとるようトランプ大統領に求めた。

 国連の人種差別撤廃委員会なども、問題の存在を全否定する中国に対して根拠ある説明を求めている。しかしラビア氏は「国連に対する中国の影響力は強い。(国連の)圧力が足りない」と指摘した。

 安倍晋三首相については、以前に面会した経験を踏まえ「アジアに対する強い問題意識を持つ政治家だ」と期待を示し、26日の中国の習近平国家主席との会談で「習氏に直接、ウイグル問題を取り上げてほしい」と述べた。

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