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台湾北東部で特急脱線、18人死亡 175人負傷 日本人の被害情報なし

特急列車脱線事故の現場=21日、台湾宜蘭県(共同)
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 【蘇澳(すおう)=田中靖人】台湾北東部・宜蘭(ぎらん)県で21日午後4時50分(日本時間同5時50分)ごろ、台湾鉄道(台鉄)の特急「プユマ」号が脱線した。台湾当局の発表によると、乗客366人が乗っており、少なくとも18人が死亡、175人が負傷した。死傷者はさらに増える可能性がある。

 台湾外交部(外務省)によると、事故の死傷者には米国人1人の負傷者以外に外国人はいないという。日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会も21日夜の時点で日本人が事故に巻き込まれたとの情報はないとしている。

 列車は北部・新北市の樹林(じゅりん)発、東部・台東行きで、宜蘭県蘇澳の新馬駅付近で脱線。現場映像などによると、8両編成のほぼ全車両が脱線した。線路が大きく曲がり、一部の車両が横倒しになっている。列車内に閉じ込められている乗客がおり、消防が救出を急いでいる。

 台湾東部は交通が発達しておらず、休日の特急はほぼ満席になる。台鉄の経営は赤字が続いており、地元紙によると、今回を含め過去2年で7度の脱線事故を起こしている。

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