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カナダ、嗜好品としての大麻所持・使用を合法化

17日、カナダ東部ニューファンドランド島で、解禁された娯楽用大麻を店で受け取る客(右)(ロイター)
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 【ニューヨーク支局】カナダは17日、国内での嗜好(しこう)品としての大麻所持・使用を合法化する。大麻使用を国家として合法化するのは南米ウルグアイに続き2カ国目で、先進7カ国(G7)では初めて。

 政府は成人に最大30グラムの大麻所持を許可。一部地域を除いて世帯あたり4株までの栽培を認める。一方で、未成年への販売・譲渡には最大14年の禁錮刑を科すとしている。医療目的の大麻使用は既に認められている。AP通信によると、娯楽用の大麻を販売する国内の小売店100店舗以上が17日に開店する予定という。

 カナダの上下両院が関連法案を可決し、トルドー首相が今年6月に合法化を発表していた。

 英BBC放送(電子版)などによると、カナダは若年層を中心に大麻の使用率が高い国の一つ。医療用途と娯楽目的を合わせて、2017年だけで推定57億カナダドル(約4900億円)を大麻に費やしているという。使用者1人当たりの金額は1200カナダドル(約10万3千円)に上り、闇市場で売買される例も指摘されている。

 トルドー氏はカナダの若い世代を守り犯罪者が闇市場から利益を得る現状を改善するために、合法化を選挙公約の一つに掲げていた。

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