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中国軍の前参謀長ら党籍剥奪 「贈収賄や巨額の財産」 自殺者も「イメージ汚した」と非難

(左から)中央軍事委員会の房峰輝・前統合参謀部参謀長、張陽・前政治工作部主任
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 中国共産党と中央軍事委員会は16日までに、贈収賄の疑いで軍検察機関の調査を受けていた人民解放軍の房峰輝・前統合参謀部参謀長(67)について、党籍剥奪処分を決定した。また、重大な規律違反の疑いで調査対象となり昨年11月に自殺した張陽・前中央軍事委政治工作部主任(67)についても党籍剥奪処分とした。国営新華社通信が16日伝えた。

 新華社は、両氏には贈収賄の疑いのほか「出所不明の巨額の財産」があるとし、房氏は「特に額が巨大だ」と指摘。また両氏は党に忠誠を尽くさず「面従腹背」だったと非難した。張氏については「自殺により党規律と国法の処罰を逃れようとし、幹部のイメージを著しく汚した」と指弾した。

 当局は昨年8月に両氏を拘束し、房氏への調査は今年1月に公表された。軍の最高機関である中央軍事委の前期メンバー11人のうち、胡錦濤前国家主席に近いとされた上将2人が汚職で失脚したことになる。 

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