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トルコが米牧師釈放 軟禁解除で帰国

トルコで2年間拘束された後に釈放され、祈りの言葉を述べるアンドリュー・ブランソン氏(左)と、目を閉じてそれを聞くドナルド・トランプ米大統領=13日、米ワシントンのホワイトハウス大統領応接室(ロイター)
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 トルコ西部イズミル県の裁判所は12日、テロ関連の罪に問われた米国人のブランソン牧師の自宅軟禁と出国禁止措置の解除を決めた。牧師は釈放され、12日夜、同県の空港から帰国の途に就いた。米メディアによると、13日に米国に到着した。

 牧師拘束を巡る対立から世界経済の動揺を招いた米トルコ関係の緊張が緩和に向かいそうだが、先行きは依然不透明だ。

 トランプ米大統領は12日、ツイッターで解放を歓迎。記者団に対し、釈放の見返りの合意事項に対トルコ制裁解除は含まれていないと説明した。サンダース米大統領報道官は声明で、トルコでほかにも米国人の拘束が続いていることに「深い懸念」を表明した。

 トランプ政権は8月、牧師拘束を理由に対トルコ制裁を発動。トルコの通貨リラは急落し、これを契機に新興国通貨が対ドルで乱高下するなど世界の金融市場を揺るがした。トルコは牧師釈放により、対米関係修復へ事実上歩み寄った。(共同)

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