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ロシアが北方領土周辺海域でミサイル演習通告 「日本に配慮」の説明直後に相次ぎ

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 ロシア政府が日本政府に対し、北方領土周辺の領海などでミサイルの射撃訓練を行うと通告したことが12日、分かった。8日に伝えてきた射撃訓練に続く新たな通告で、日本政府は外交ルートで抗議。ロシアは今月、日本の提案に基づき、9月の大規模演習で北方領土を演習地から外したと説明していたが、日本側はその直後に相次いで訓練を通告される形となった。

 複数の政府関係者によると、ロシア側は11日、国後(くなしり)島の周辺海域などで14日から21日にミサイルの射撃を行うと伝えてきた。ロシアは8日にも、10日から13日に択捉(えとろふ)島の周辺海域などで射撃訓練を行うと通告してきており、活発な活動が浮き彫りになった。

 新たな演習通告を受け、日本政府は11日、外交ルートを通じ「北方四島に関するわが国の立場と相いれない」などと抗議を伝えた。

 ロシアのショイグ国防相は8日、モスクワを訪れた防衛省の河野克俊統合幕僚長に対し、9月の大規模演習「ボストーク(東方)2018」で日本の提案に基づき、北方領土などでの演習を見合わせたと説明。日本の要請に配慮したとすれば異例で、河野氏は高く評価する意向を示していた。

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