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【2018トランプの米中間選挙】(中) 侮辱されてもトランプ頼み 保守地盤のテキサスに異変

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 オロークは民主党支持層に加えて無党派層や2000年以降に成人した「ミレニアル世代」の取り込みに力を入れる。テキサス大オースティン校で4日、会場を埋めた学生を前にオロークは不法入国者の家族分離をもたらしたトランプを批判し、「みんなでこの選挙で勝って答えを出そう」と呼びかけて沸かせた。

 同校で生体工学を学ぶ黒人女子学生(18)は「前向きなメッセージと人柄に好感が持てる」とし、人生で最初の一票をオロークに投じることにした。

 テキサスA&M大教授ジョン・ボンドは「トランプ氏の支持で、保守的で比較的高齢者が多い白人層の支持基盤がクルーズの助けになるだろう」と語り、投票率が高めの高齢者の動員を理由にオロークの逆転勝利を疑問視する。一方で「オローク氏は保守的な土地までくまなく回り、人々の意見を聴く姿勢が好感を持たれている」とし、若者や女性、人種的少数派の投票率が高まればオロークにも勝機があるとみる。

 クルーズの集会では白人の高齢者が目立ち、クルーズやトランプ・ジュニアの演説に熱狂していた。

 「勝利を確信している」。演説を終えたクルーズは記者団にこう語り、再びオローク批判を始めた。=敬称略(コンロー 加納宏幸)

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