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【2018トランプの米中間選挙】(中) 侮辱されてもトランプ頼み 保守地盤のテキサスに異変

3日夜、南部テキサス州コンローの演説会場で支持者との記念撮影に収まる共和党のテッド・クルーズ上院議員(加納宏幸撮影)
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 米南部テキサス州で再選を目指す上院議員テッド・クルーズ(47)は2016年大統領選の共和党候補指名争いで大統領ドナルド・トランプ(72)を終盤まで苦しめた。激戦下で「うそつきテッド」と呼ばれたクルーズは今、トランプの支持を必要とする。11月6日の中間選挙に向け、盤石と思われていた地盤に異変が起きているためだ。

 テキサス州ヒューストン近郊のコンローで今月3日夜、集会を開いたクルーズは民主党候補で下院議員のベト・オローク(46)を繰り返し攻撃した。

 「オロークは唯一、トランプ大統領の弾劾に賛成するといっている民主党の上院議員候補だ。そんなものはテキサスではない」

 クルーズにとってオロークは「極左」だ。トランプ政権による不法移民の取り締まり、減税や規制改革に反対しているとしてクルーズが非難すると、支持者から賛意を示すブーイングが起きた。

 会場にはトランプの長男ジュニア(40)が駆けつけ、激しい指名争いの恩讐を超えて父を全面的に支えているとし、「クルーズのような人が必要だ」と訴えた。トランプも今月、テキサス州で最大規模のスタジアムを満杯にして応援すると予告している。実際、民主党や不法移民を激しく批判するトランプの応援演説に聴衆は熱狂し、数百人の支持者が会場に入れないこともある。

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