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「仏はEU離脱を」 アスリノ野党党首インタビュー

取材に応じるフランスの野党、人民共和連合のフランソワ・アスリノ党首=9日、東京・大手町(寺河内美奈撮影)
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 フランス野党「人民共和連合」のアスリノ党首は9日、産経新聞のインタビューに応じ、欧州単一通貨ユーロによる国内経済への悪影響や域内の負債問題などからフランスは欧州連合(EU)から離脱すべきだと述べた。

 アスリノ氏は「現在のユーロの為替水準は高すぎる。1ユーロ=1ドル程度であるべきだ」と主張。EU離脱で通貨の切り下げ効果があり、「輸出が拡大して、貿易収支の黒字化や空洞化する国内産業への投資が戻ってくる」と訴えた。

 EU体制について複数国から批判が出ていることを説明し、「EUは臨界点のようなものに達している」と述べ、通貨・経済や移民問題で体制維持が難しくなっていると指摘した。

 離脱した英国で経済状況の好転を示す統計が出た場合は、「いろんなところで離脱の動きが出てもおかしくない」と述べた。

 マクロン大統領の政策に関しては「欧州委員会や欧州中央銀行(ECB)に沿った政策に過ぎず、個人的な政治信念から生まれたものではない」と批判した。(坂本一之)

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