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日英、安全保障で連携加速 陸自と英陸軍が初の実動訓練

記者会見を終え、陸上自衛隊富士学校長の高田祐一陸将(右)と握手を交わす英陸軍野戦軍司令官のパトリック・サンダース中将=2日午前、静岡県の陸上自衛隊富士学校(酒巻俊介撮影)
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 陸上自衛隊と英陸軍による実動訓練「ヴィジラント・アイルズ」が先月30日、陸自富士学校(静岡県)で始まり、今月2日に報道各社に公開された。英陸軍が日本国内で陸自と共同演習を実施するのは初めて。訓練は12日まで。

 日英両国は計110人規模の部隊で訓練に参加。英軍の野戦軍司令官、パトリック・サンダース中将は2日の訓練公開後、富士学校長の高田祐一陸将との共同会見に出席し、「日本はアジアにおける英国の最も緊密な安全保障上のパートナーだ」と述べた。

 南シナ海や東シナ海での中国による強引な海洋進出や北朝鮮の核問題などを抱えるアジア地域。これらの安保情勢を念頭に、サンダース氏は会見で、「ルールに基づく国際システムを支持し、力による現状変更に反対する」と強調した。また同氏は会見後、産経新聞の取材に、中国の行動に対して「『航行の自由』作戦を続けること」が重要との考えを示した。

 英国は8月、海軍の揚陸艦「アルビオン」が東京に寄港するなど日本とは安保面で連携を加速させている。

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