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韓国軍70周年に軍事パレードなし、北に配慮か 遺骨64柱が米国から返還

1日、ソウル近郊の空港で返還された韓国軍兵士の遺骨に敬礼する文在寅大統領(中央)(聯合=共同)
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 【ソウル=桜井紀雄】韓国軍が「国軍の日」と定める1日、ソウルの戦争記念館で記念式典が開かれた。今年は軍創設から70周年に当たるが、5年ごとに行われてきた軍事パレードも実施されず、北朝鮮への配慮をうかがわせた。

 式典に先立つ行事で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領は「南北首脳会談で軍事分野の合意を引き出せたのは国土守護に対するわが軍の自信があったため」だとし、「いつにもまして強固な国防が重要」だと強調した。2013年や08年には、ソウルの市街地や郊外で軍事パレードが行われ、ミサイルや戦車も登場したが、今年は代わりに航空ショーやK-POPスターの祝賀公演を開催。

 ソウル近郊の軍用空港では1日、米国と北朝鮮が1996~2005年に北朝鮮で発掘した朝鮮戦争の戦死者遺骨のうち、韓国兵と判定された遺骨64柱が米側から引き渡され、返還式も開かれた。身元確認を進めて遺族への返還を目指す。

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