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水路海底に未知の沈船 マラッカ海峡、日本の調査で確認

マラッカ海峡の水深約25メートルで確認された、沈船とみられる突起物(マラッカ海峡協議会提供)
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 【シンガポール=吉村英輝】海上交通の要衝マラッカ海峡の海底で、これまで知られていなかった、沈船らしき多数の突起物が確認されたことが29日、分かった。日本と沿岸3カ国の共同水路測量で明らかになった。突起物の形状分析などを行い、情報を新たな海図に反映させる。中国などアジアの経済成長で航行船舶の増大が続く同海峡の安全管理強化につなげる。

 水路測量は、マレーシア、インドネシア、シンガポールの沿岸3カ国から、日本の公益財団法人「マラッカ海峡協議会」が要請を受けた。日本の測量会社が、今年3月5日から9月3日まで、水深30メートル未満の海底を対象に実施した。

 今回の測量では、水深約25メートルの海底で船の形をした大型で鉄製とみられる影を確認するなど、同様の未知の突起物を10数カ所で発見した。詳細は不明で、直ちに航行の障害とはならないため、引き上げは予定しない。潮流で海底地形が変化した可能性もある。

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