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【激動・朝鮮半島】「米朝会談は『年内』見通し」 米インタビューで文在寅大統領

 25日、米ニューヨークでFOXニュースのインタビューを受ける韓国の文在寅大統領(韓国大統領府提供・共同)
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 【ニューヨーク=黒瀬悦成】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は25日放映の米FOXニュースとのインタビューで、トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との2度目の首脳会談が今年中に行われるとの見通しを明らかにした。また、北朝鮮が米国に求める朝鮮戦争(1950~53年)の終戦宣言について、次回の米朝首脳会談で「本格的な話し合いが行われるだろう」と述べた上で「可能な限り早期に宣言に署名することを強く希望する」とした。

 文氏は平壌で今月行われた南北首脳会談で、金氏が非核化に向けた具体的措置に関し外国からの査察を受け入れることを表明したほか、「(核)関連施設を検証可能な形で恒久的に解体する意思があると語った」と明かし、「金氏に完全非核化を確約させたと信じている」と強調した。

 その上で、北朝鮮が非核化に向けた具体的措置をとった場合は、米国が「北朝鮮に(体制の)安全の保証のために敵対的関係を終結させる」などの「相応の措置」を迅速に実施する必要があると指摘。双方が一連の措置を「同時並行的」に展開して信頼関係を構築すれば、「トランプ政権の1期目終了(2021年1月)の前に非核化は達成可能だと信じる」と語った。

 文氏はまた、在韓米軍について「北朝鮮に対する抑止力としてだけでなく、北東アジアの平和と安定の確保に向けた役割を担っている」とし、仮に北朝鮮との平和条約が締結され南北統一が果たされたとしても「在韓米軍は(朝鮮半島に)駐留し続ける」との見方を明らかにした。

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