PR

ニュース 国際

「露・ウ友好協力条約」失効へ ウクライナ、ロシアに通告

Messenger

 【モスクワ=小野田雄一】ウクライナは21日、1997年にロシアとの間で署名された両国の基本条約「友好協力条約」を延長しないとロシア政府に通告した。イタル・タス通信などがウクライナのクリムキン外相の話として伝えた。

 この条約は、両国の領土保全や国境不可侵、対立事案の平和的解決などをうたっている。しかし、2014年にロシアがウクライナ南部クリミア半島を併合し、ウクライナ東部にも介入したことで条約は有名無実化していた。

 条約は、両国が反対しなければ10年ごとに自動延長される仕組み。今回の不延長通告により、来年4月1日に失効する見通しとなった。クリムキン氏は「ロシア側の違反行為により条約を延長できなくなった」と説明。ウクライナのポロシェンコ大統領はこれに先立ち、条約の延長停止を命じる大統領令に署名していた。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ