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【主張】南北首脳会談 非核化避ける歓待なのか

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 訪朝団には4大財閥などの大物財界人も含まれ、共同声明では、南北経済協力事業の開城工業団地と金剛山観光事業の正常化を目指すことなどもうたった。

 経済協力事業の再開は、国連安全保障理事会決議に基づく制裁が解かれることが前提だが、その状況にはない。経済協力を議論すること自体、北朝鮮包囲網を弱めかねない。

 米朝対話を契機に、中国との国境貿易再開が伝えられ、ロシアは安保理の場で制裁緩和を検討するよう求めている。制裁維持に腐心すべき状況である。

 今月末、国連総会に各国首脳が集まり、演説の他、日米、米韓などの首脳会談が予定されている。対北制裁に関する安保理の閣僚級会合も予定される。

 制裁の厳格履行、対北圧力の国際連携をいま一度、徹底する機会とすべきだ。北朝鮮は融和姿勢をしたたかに利用してくる。

 非核化の実現には、太陽政策の効果はない。

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