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【南北首脳会談】寧辺核施設の永久廃棄で合意 金正恩氏、ソウル年内訪問 「平壌共同宣言」署名

平壌の百花園迎賓館で署名した合意文書を見せる韓国の文在寅大統領(左)と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長=19日(聯合=共同)
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 【ソウル=名村隆寛】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は19日、平壌で2日目の南北首脳会談に臨んだ。両首脳は会談後、「9月 平壌共同宣言」に署名。北朝鮮が、米国の「相応の措置」を条件に、平壌北方の寧辺(ニョンビョン)にある核施設の永久廃棄をすることなどで合意した。また、金正恩氏のソウルへの早期訪問でも合意した。

 会談は文氏の宿舎である百花園迎賓館で、同席者を除き、南北首脳2人だけで約1時間行われた。両首脳は会談と署名に続き、共同記者会見に臨んだ。

 共同宣言で南北は、(1)北朝鮮北西部にある東倉里(トンチャンリ)のミサイルエンジン実験場とミサイル発射台の専門家監視の下での永久廃棄(2)米国が相応の措置を取れば北朝鮮は寧辺の核施設廃棄などの追加措置を取る用意がある(3)金正恩氏の早期ソウル訪問(4)南北軍事共同委員会を早期に稼働させ偶発的な武力衝突防止に向け協議(5)条件が整い次第、北朝鮮での南北経済協力事業の開城(ケソン)工業団地と金剛山(クムガンサン)観光事業を正常化(6)年内に南北間を結ぶ鉄道と道路の着工式を行う(7)離散家族再会のための常設施設を金剛山に早期開所(8)2032年の夏季五輪の共同開催誘致に向け協力-などで合意した。

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