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【南北首脳会談】平壌で南北首脳会談 韓国大統領、空路訪朝 北は金正恩氏が出迎え熱烈に歓迎

平壌国際空港に到着し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長夫妻(右側)に出迎えられる韓国の文在寅大統領夫妻=18日(平壌映像共同取材団・共同)
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 【ソウル=名村隆寛】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は18日、南北首脳会談のため、北朝鮮・平壌を訪問し、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の歓迎を受けた。文氏は同日午前8時55分ごろ、ソウル南方郊外のソウル空港を専用機で出発。9時50分ごろ、平壌国際空港に到着した。

 空港では金正恩氏や妻の李雪主(リ・ソルジュ)氏、妹の金与正氏(キム・ヨジョン)氏らが文氏夫妻を出迎えた。動員された大勢の市民らは北朝鮮国旗と、朝鮮半島を描いた統一旗を振って熱烈に文氏を歓迎した。文氏と金正恩氏は抱き合って再会を喜んだ。2人は並んで儀仗(ぎじょう)兵の前を歩き、この日のために設けられた舞台の上から閲兵した。

 南北両首脳はこの後、平壌市内に移動した。昼食会を経て午後には首脳会談を行い、会談後には芸術公演の観覧や歓迎夕食会が予定されている。文氏は3日間、滞在し、金委員長と複数回、会談する。韓国側は19日の会談後に合意内容が発表できるよう期待している。

 文氏の訪朝には、先遣隊も含め、韓国の政財界人らが随行。退任が決まっている宋永武(ソン・ヨンム)国防相のほか、康京和(カン・ギョンファ)外相が韓国外相として初めて平壌を公式訪問した。大手財閥、の経営トップらも特別随行員として同行している。

 韓国大統領府によると、文氏は出発に際し、「南北が頻繁に会うことが極めて重要であり、必要な時にはいつでも会う関係になった。今回の訪朝により米朝対話が再開されれば大きな意味がある」と語ったという。また、文氏は前日に、「米国の非核化要求と、北の敵対関係の清算と体制保証のための要求の間に、いかなる接点を見いだせるのか、金委員長とは虚心坦懐(たんかい)に対話する」と述べ、米朝の仲介役としての意欲を示した。

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