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中国バチカン、月内合意か 司教任命問題で米紙報道

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 米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は14日、国交がない中国とキリスト教カトリックの総本山バチカンが長年対立してきた中国内の司教任命の主導権問題を巡り9月中にも合意する見込みだと報じた。ただ不測の出来事で、合意が遅れたり成立しなかったりする可能性もあるとしている。

 同紙によると合意には、中国政府がローマ法王フランシスコを中国内でもローマ・カトリック教会のトップとして公式に認める代わりに、バチカンの承認がないまま中国政府が任命した司教7人の正統性を法王が認めることが含まれる。合意によって今後、中国側が提案する司教人事について法王が拒否する権限を持つという。

 この主導権問題に関しては、司教任命権は法王にあると主張するバチカンと、内政干渉と反発する中国が対立。双方で作業グループを設置して対話を進めたが、バチカンの報道官は3月、「直ちに合意することはない」と否定していた。(共同)

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