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ロシアが3年9カ月ぶり利上げ ルーブル防衛で7・5%に

14日、モスクワで主要政策金利の引き上げを発表するロシア中央銀行のナビウリナ総裁(タス=共同)
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 ロシア中央銀行は14日、主要政策金利を7・25%から7・5%に引き上げると発表した。ロシアの利上げは2014年12月以来3年9カ月ぶり。外国為替市場で下落基調にあるロシア通貨ルーブルを防衛し、インフレを抑制するため利上げに踏み切った。

 トルコの通貨リラ急落が新興国全体に連鎖する中で、ルーブルは今月10日、モスクワの外国為替市場で1ドル=70ルーブル台まで売られ、16年3月以来の安値を記録。14日の利上げ後は1ドル=67ルーブル台に反発した。

 ロシア中銀は来年のインフレ率の見通しを、これまで「4%近く」としていたが、今回5~5・5%に引き上げた。ただ20年は4%程度に戻るとしている。

 ロシア中銀のナビウリナ総裁は14日記者会見し、米国の利上げなどを念頭に「外部条件の本質的変化に伴いインフレリスクが強まった。インフレ状況や海外の経済動向のリスク次第でさらなる利上げを検討する」と述べた。(共同)

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