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米南東部、ハリケーン「フローレンス」上陸へ 100万人超に避難命令

13日、米ノースカロライナ州で、道に水があふれ避難する男性ら(ゲッティ=共同)
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 【ニューヨーク=上塚真由】大西洋上を北西へと進む大型ハリケーン「フローレンス」が14日未明(日本時間14日昼)に、米東海岸に上陸する見通しだ。南部ノースカロライナ州、サウスカロライナ州などでは暴風雨による大洪水も予想され、米メディアによると、すでに100万人以上に避難命令が出ている。

 国立ハリケーンセンター(NHC)によると、13日午後11時現在、フローレンスは中心の気圧が956ヘクトパスカルで、ノースカロライナ州沖を西に進んでいる。ハリケーンの規模は当初、5段階のうち2番目に大きい「カテゴリー4」だったが、最も小さい「カテゴリー1」に低下した。

 ノースカロライナ州のクーパー知事は「ハリケーンを甘く見てはならない」と警戒。数万軒が洪水被害に見舞われる可能性があるとした。同州では13日夜時点で、約15万6千世帯が停電している。

 ハリケーンは上陸後、南西に進むと予想され、通過予想経路には1千万人以上が居住。トランプ大統領はすでにノースカロライナ、サウスカロライナなど5州と、首都ワシントンに非常事態宣言を発令。12日にはツイッターに「地域の避難命令に従うことが必須。極めて危険だ」と書き込むなど、繰り返し警戒を呼びかけている。

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