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9・11追悼式典 トランプ氏、犠牲の「英雄」ら称賛 今も続く身元特定作業

 11日、米ペンシルベニア州で開かれた式典に出席したトランプ大統領(左)とメラニア夫人(ロイター)
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 【ニューヨーク=上塚真由】日本人24人を含む約3千人が犠牲者となった2001年の米中枢同時テロから17年となった11日、ニューヨークの世界貿易センター(WTC)ビル跡地などで追悼式典が行われ、米国は鎮魂の祈りに包まれた。

 トランプ米大統領はメラニア夫人とともに、テロ犯に乗っ取られたユナイテッド航空93便が墜落し、乗員乗客40人が死亡した東部ペンシルベニア州シャンクスビルでの追悼式典に列席。トランプ氏は、同機でテロ犯に抵抗した犠牲者の勇気をたたえ、「米国の未来は敵ではなく、われわれの英雄によってつくられる」と語った。

 ニューヨークの式典では遺族が犠牲者の名前を1人ずつ読み上げ、警察官の親族を亡くした男性は「自らが犠牲になるときでも、信念を持った英雄だった」。テロ後に生まれた少女は亡くなった祖父を「会ったことはないけれど、忘れない」としのんだ。

 ニューヨークの現場近くは再開発が進み、8日にはがれきに埋もれて閉鎖されたままだった地下鉄の駅が17年ぶりに再開した。ただ市当局によると、WTCでの犠牲者のうち約4割は身元が不明のまま。DNA鑑定技術の進歩により、テロ当時に26歳だった男性の身元が7月に新たに確認されたが、今も特定作業が続いている。

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