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支持率下落のマクロン仏政権、内閣改造 小ぶり改造で「改革推進」を維持

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 【パリ=三井美奈】フランス大統領府は4日、内閣改造を発表し、環境相に国民議会(下院)のフランソワ・ドルジ議長(44)、スポーツ相に水泳の元五輪代表選手、ロクサナ・マラシネアヌ氏(43)がそれぞれ就任した。

 内閣改造は、2人の閣僚辞任に伴う措置。マクロン大統領は改造を小ぶりにとどめたことで、経済テコ入れを重視する政権の方針は不変だということを示した。ユロ前環境相は脱原発派だったが、ドルジ氏はマクロン大統領の与党「共和国前進」の所属で、大統領の経済改革を支持してきた。

 マクロン政権では先週、テレビ・ジャーナリスト出身のユロ環境相が辞意を表明。続いてフレセル・スポーツ相も4日に「個人的理由」で辞任を発表した。フレセル氏は1996年のアトランタ五輪でフェンシング女子の個人・団体で二つの金メダルを獲得し、ユロ選手と並んで国民の人気は高かった。マラシネアヌ氏は2000年のシドニー五輪で銀メダルを獲得した。

 ユロ氏は先週、マクロン政権の環境対策の取り組み不足を理由に辞任を表明。大統領の支持率はその後、就任以来最低の31%に下落した。

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