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グアテマラが汚職調査委員長の入国禁止 大統領の疑惑逃れか

「グアテマラ無処罰問題対策国際委員会」のベラスケス委員長(AP)
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 中米グアテマラの外務省は4日、汚職撲滅などを目的に国連との合意に基づき設置された「グアテマラ無処罰問題対策国際委員会」の委員長で、コロンビア人のベラスケス氏の入国を禁止したと発表した。検察とともにモラレス大統領の選挙資金不正疑惑を捜査していた同委員会を、政府は8月末に事実上の活動停止に追い込んでいる。

 外務省は声明で「公共秩序や治安を乱す人物と見なされた」と根拠を示さずに説明。モラレス氏はグテレス国連事務総長に委員長の交代を要請したという。モラレス氏の疑惑逃れとみられる一連の決定に、国際社会から一層の非難が巻き起こるのは必至だ。

 地元メディアによると、ベラスケス氏は米国出張のため今月3日にグアテマラを出国。モラレス氏は8月31日、委員会の任期を更新せず、同国当局への権限移譲を直ちに始めると発表していた。(共同)

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