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ドイツ東部で極右デモ激化 移民めぐる緊張浮き彫り メルケル首相決断から3年

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 市内では直後から事件への抗議デモが相次ぎ、27日には地元の極右グループが呼びかけたデモに国内各地から約6千人が結集。予想を上回る動員に警察は対応しきれず、「反極右」を訴えるデモと衝突し、約20人が負傷した。極右のデモではナチス式の敬礼をとる参加者もおり、外国人への襲撃も起きたと伝えられる。

経済遅れが背景に

 ドイツでは2015年9月4日、メルケル氏がハンガリーに滞留した移民・難民らを例外的に受け入れることを決断。国内外で称賛されたが、移民大量流入やテロ発生を受け、その是非をめぐり世論は分断した。

 反移民感情は特に旧東独地域で強く、ケムニッツのあるザクセン州は極右支持も根強い。背景には旧西独地域と比べ、経済などがなお遅れているとの住民感情も指摘されている。

 政府報道官は「ドイツに過激主義の場所はない」と極右デモを非難。独紙フランクフルター・アルゲマイネは「このままでは過激主義を利する」と政治的な対応を促した。

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