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中国が核先制不使用転換も 米国防総省が「不透明な近代化」と分析

トランプ米大統領(右)と中国の習近平国家主席=2017年4月、米フロリダ州パームビーチ(ロイター)
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 米国防総省は27日までに、敵の核攻撃を受けない限り核兵器を使用しない「核の先制不使用」政策を維持してきた中国が、方針を転換した可能性があるとの分析をまとめた。通常兵器による攻撃で体制や核部隊が危機にさらされると判断した場合は、核使用を辞さないとの見解が軍部で浮上していると懸念を示した。

 中国の軍事動向に関する国防総省の年次報告書は、核の先制使用を中国指導部が支持したことを示す明確な証拠はないとしながらも「中国の不透明な核近代化計画は、疑念を抱かせるのに十分だ」と指摘した。

 国防総省によると、中国は核戦略を担うロケット軍の即応性向上を重視。中国を標的にした攻撃を探知した段階で核を使用する即時発射態勢の強化を検討しており、宇宙配備の早期警戒システム整備を加速させている。中国人民解放軍の複数の高官が核先制使用を容認する見解を公に表明していることにも注目した。(共同)

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