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ローマ法王に辞任要求 元駐米バチカン大使、聖職者による性的虐待への対応を批判

26日、訪問先のアイルランドで手を振るローマ法王フランシスコ(ロイター)
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 ローマ法王庁(バチカン)の駐米大使を務めたカルロ・ビガノ氏が法王フランシスコに辞任を求めていることが26日分かった。一部メディアに対し、書面で告発した。米国での聖職者による性的虐待事件に関し、同氏が5年前に疑惑を法王に報告したにもかかわらず適切に対処されなかったためとしている。

 ロイター通信などによると、ビガノ氏は駐米大使だった2013年、法王と面会。その際、米ワシントンのカトリック教会で枢機卿を務めたセオドア・マカリック氏について未成年者への虐待の疑いが持ち上がっていることを報告したという。

 バチカンは今年7月下旬、法王がマカリック氏の枢機卿職辞職を受け入れたと発表したが、ビガノ氏は、法王はそれまで措置を講じなかったと批判している。(共同)

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