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神経剤襲撃関連の対露制裁は27日発動 米国務省発表、露側は反発

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 【ワシントン=加納宏幸】米国務省は24日、英南部で今年3月に元ロシア情報機関員らが神経剤ノビチョクで襲撃された暗殺未遂事件に関与したとして、露政府に対し実施するとしていた新たな制裁を27日に発動すると官報で発表した。

 ロイター通信によると、露外務省は緊張を高めるだけだと反発。米政府はさらに制裁を強める方針で、関係改善の糸口は見えない。

 新たな制裁は国際法に違反した化学兵器の使用を理由に科されるもので、宇宙での協力などを除き、国家安全保障に関わる物資のロシア向け輸出や技術の移転が禁止される。国務省は8日に制裁を発表した際、ロシアが90日以内に化学兵器を使わないと約束せず、国際機関の査察を受け入れない場合、より厳しい措置を取ると説明した。

 対露制裁に関し、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)は24日、訪問先のウクライナで「ロシアが行動を変えるまで制裁は効力を持ち続ける」と述べた。また、7月の米露首脳会談でトランプ大統領がロシアのプーチン大統領に同国によるウクライナ南部クリミア半島併合について、「違法な併合を認めない」との立場を強調したと語った。同通信が伝えた。

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