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トランプ氏「不倫口止め料」支払いのキーマン? 友人のタブロイド誌経営者が捜査協力

アメリカン・メディア社のデービッド・ペッカーCEO(ロイター)
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 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領と不倫関係にあったと主張する女性2人に口止め料が支払われた問題で、米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)などは23日、支払いに関わったタブロイド誌の経営者でトランプ氏の長年の友人デービッド・ペッカー氏が刑事免責を受けて捜査に協力したと伝えた。ペッカー氏の情報は、支払いにからんで罪を認めたトランプ氏の元個人弁護士コーエン被告の起訴状に反映されたという。

 ペッカー氏はタブロイド誌ナショナル・エンクワイアラーの親会社「アメリカン・メディア」の最高経営者(CEO)で、ポルノ女優や元モデルからの「不倫」情報のもみ消しに関与した。こうした手法は、版権を買い取るなどの手法で情報を握りつぶす「キャッチ・アンド・キル」と呼ばれるという。

 女性2人には、コーエン被告が設立した会社を通じてそれぞれ十数万ドル(1千数百万円)の口止め料が支払われ、トランプ氏が後に払い戻しをした。トランプ氏は支払いを事後に知ったと主張している。ペッカー氏は検察当局に、トランプ氏が口止め料について知っていたかなどの情報を提供したとみられている。

 コーエン被告は口止め料の支払いによって大統領候補だったトランプ氏に上限を超える献金をしたとして、選挙資金関連法違反など8つの罪で21日に起訴され、有罪を認めている。検察当局はペッカー氏を訴追しない見通しだという。

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