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パリ郊外で家族2人刺殺 刃物男、現場で射殺 仏内相「精神障害」を示唆 ISの犯行声明は便乗?

パリ西郊トラップの路上で発生した3人刺傷事件で騒然とした現場=23日(AP)
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 【パリ=三井美奈】パリ西郊トラップで23日、男が刃物で3人を襲撃し、2人が死亡、1人が負傷した。地元当局が発表した。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が、系列メディアを通じて犯行声明を出したが、コロン仏内相は記者団に、精神不安による犯行の疑いが強いと述べた。

 22日にはISの最高指導者バグダーディ容疑者のものとされる音声メッセージがインターネット上に公開されており、犯行声明はISが存在を誇示しようとした可能性がある。

 現地を視察したコロン内相は、死者のうち1人は男の母親で、自宅で刺殺されたと明かした。2人は路上で刺され、このうち死亡した1人は男の姉か妹だったといい、内相は「ISの指令というより、精神不安による犯行の可能性が強い」と述べた。男が過去にテロをたたえていたという情報もあり、警察は捜査を続けている。

 仏メディアによると、男は35歳前後で地元のバス運転手。3人を襲撃した後、警察に路上で狙撃されて負傷。その後、死亡した。

 フランスでは2015年11月、130人が死亡したパリ同時多発テロでISが犯行声明を発表。その後、刺殺テロなどで何度も犯行を主張してきた。

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