PR

ニュース 国際

米南部で南軍兵士像倒される 「奴隷制の象徴」と抗議

米ノースカロライナ州で、倒された南北戦争時の南軍兵士の像を取り囲む警察官=20日(ロイター)
Messenger

 米南部ノースカロライナ州チャペルヒルで20日夜、人種差別に抗議するデモ隊がノースカロライナ大構内にある南北戦争時の南軍兵士の像を倒した。像は奴隷制度容認の象徴だとしているが、当局の許可を得ておらず、少なくも1人が逮捕される騒ぎとなった。

 同州のクーパー知事(民主党)はツイッターで、デモ隊が抱える不満に理解を示す一方で「公共物の暴力的な破壊はあってはならないことだ」と批判。大学側も「違法行為だ」と懸念を表明した。

 AP通信によると、像は1913年に南軍の兵士の子女が創設した「南軍の娘たちの連合」(UDC)が建造した。同大の多くの学生や卒業生は撤去を求めていたが、大学側は公共物の撤去を規制する州法を盾に難色を示していた。

 米国南部では南軍関連の像や旗などのシンボルの撤去が続いているが、記念碑として残すべきだとの意見もあり、論争を呼んでいる。(共同)

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ