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台湾、蔡英文総統が中南米外遊へ 台湾旅行法成立後初の米国通過 トランプ政権の対応に注目

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 【台北=田中靖人】台湾の蔡英文総統は13日(米国時間12日)、外交関係のある中南米2カ国訪問の経由地、米西部ロサンゼルスに到着した。蔡氏は同地で1泊して講演した後、訪問先の南米パラグアイに向かう。帰路の18日には米南部ヒューストンに立ち寄る。米台当局高官の相互訪問を促進する「台湾旅行法」が3月に米国で成立して以降、初めての米国通過で、トランプ米政権の対応が注目される。

 同法は台湾当局と米国の国務・国防総省を含む行政府高官の相互訪問を促す内容。今回の経由地はワシントンがある米東部を避けており、米台の接触を警戒する中国に配慮した形だ。

 だが、総統府の陳菊秘書長(官房長官に相当)は、中南米に同行せず米国にとどまり、ソルトレークシティーなど5都市を訪問する異例の日程を組んでいる。陳氏は秘書長就任直前の3月にも高雄市長としてワシントンを訪問し、ソーントン国務次官補代行(東アジア・太平洋担当)=当時=と会談している。

 陳氏は、米国にとどまるのは11月下旬の統一地方選に向けた在米の台湾出身者らとの会合が目的だと説明しているが、台湾メディアは改めて米当局者と接触するかに注目している。

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