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【シリア情勢】反体制派最後の拠点・シリア北西部で空爆 53人死亡、緊張高まる

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 内戦が続くシリアで10日、反体制派が最後の拠点とする北西部イドリブ県や隣接するアレッポ県西部の少なくとも3カ所で空爆や砲撃があり、シリア人権監視団(英国)は11日、民間人計53人が死亡したと明らかにした。いずれもアサド政権軍か、これを支援するロシア軍の攻撃とみられ、緊張が高まっている。

 アサド政権はイドリブ周辺の完全制圧を急ぐ意向だが、大規模な民間人被害が避けられず、ロシアとトルコなど関係国を交えた駆け引きが本格化している。

 監視団によると、アレッポ県西部のウルム・コブラで空軍機による砲撃があり、41人が死亡。イドリブ県のハーン・シェイフーンなどでも空爆や砲撃で12人が死亡した。(共同)

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