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禁書扱う香港・銅鑼湾書店の台湾出店が白紙に 中国当局、出資者に圧力

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禁書扱う香港・銅鑼湾書店の台湾出店が白紙に 中国当局、出資者に圧力

 中国本土の禁書を扱い、閉店に追い込まれた香港の「銅鑼湾書店」の台湾出店計画が、中国当局による出資者への圧力で白紙化されたことが明らかになった。香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが12日までに報じた。

 銅鑼湾書店をめぐっては、林栄基元店長ら関係者5人が失踪する事件が2015年に発生、5人は後に中国当局に拘束されていたことが判明した。香港に帰還した林氏は、台北に禁書を扱う書店を開く意向を示していた。

 同紙によると、香港と台湾の出資予定者が出資を撤回、6月に計画の中止を決めた。香港の出資予定者の妻が中国大陸で工場を経営しており、中国当局から「警告」を受けたという。林氏は新たな出資者を探す方針。(共同)

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