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【2018米中間選挙】(3)大統領支持・不支持派とも熱狂 左右に二極化「バーベル選挙」

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 保守系の識者は「親トランプ」と「反トランプ」がバーベルの重りのように左右に分かれて競う中間選挙を「バーベル選挙」と表現した。バーの部分に当たる無党派層は見えにくい。

 米調査機関ピュー・リサーチ・センターのアレック・タイソン上級調査員は、過去の中間選挙前に比べ、今回は民主、共和両党ともに投票に高い「熱意」を持つ特異性に気づいた。

 共和党政権によるイラク戦争で論争があった06年に熱意があるとした民主党支持層は47%だったが、共和党は30%。保守系草の根運動「ティーパーティー」(茶会)ブームが起きた10年は共和55%、民主42%だったが、今回は民主55%、共和50%とともに高い。

 タイソン氏はケーブルテレビ局やソーシャルメディアの発達によって進行した両党支持層の二極化が、それぞれの「熱意」をもたらしているとみる。

 「トランプ氏が共和党支持層の意見を動かしているのは確かだ。ただ、民主党の議会指導部が気にするオカシオコルテス氏の勝利には地域性が大きく、同党が進歩的な方向に行くか判断するのは時期尚早だ」

 同センターの調査では、大統領への支持、不支持で投票行動を決めると答えた人は計60%でオバマ前政権での14年中間選挙の48%に比べて高く、「トランプ」が主要争点になっている。

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