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【2018米中間選挙】(4)怒りが女性を駆り立てる トランプ政権への「怒り」を票に結びつけられるか

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【2018米中間選挙】
(4)怒りが女性を駆り立てる トランプ政権への「怒り」を票に結びつけられるか

米下院選の女性立候補者 米下院選の女性立候補者

 トランプ米大統領の女性蔑視発言やセクハラ告発運動「#MeToo」(私も)が女性を選挙に駆り立てている。人工妊娠中絶に賛成する女性民主党議員を増やすための最大の政治資金管理団体「エミリーズ・リスト」に、11月の中間選挙を前に出馬希望者の女性が殺到し、2年前の大統領選前の40倍以上、約4万人になった。

 「大統領選で初の女性大統領の誕生を信じたが、勝ったのは女性蔑視発言のトランプ氏。喪失感と怒りが女性たちを動かしている」

 エミリーズ・リストの報道担当者、アレクサンドラ・デルーカ氏はこう分析する。

 この団体は、2016年大統領選で民主党候補のクリントン元国務長官が敗れた後、有力候補の勧誘に力を入れた。16年は大統領選や議会選などに過去最高の約9千万ドル(約100億円)を注いだが、中間選挙でもこれに匹敵する資金を投入し、上下両院選で69人、州議会選なども含め350人以上の女性を支援するという。

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