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ナジブ前首相を資金洗浄で追起訴 マレーシア 政府系ファンドから巨額不正流用

クアラルンプール近郊の汚職対策委員会に出頭するマレーシアのナジブ前首相(右)=5月22日(共同)
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 【シンガポール=吉村英輝】マレーシアの検察当局は8日、マネーロンダリング(資金洗浄)など3つの罪で、ナジブ前首相を追起訴した。前首相は先月、背任罪や収賄罪など4つの罪で起訴済み。当局は、政府系ファンドを舞台に巨額の資金が私的流用されたとみて、関係国の協力も得ながら、前首相の責任追及を強めている。

 起訴状などによると、ナジブ被告は、政府系ファンド「1MDB」の元子会社「SRCインターナショナル」から、2014年12月26日と15年2月10日に計3回、総額4200万リンギット(約11億5000万円)を自身の銀行口座に移したとされる。

 出廷したナジブ被告は読み上げられた罪状について「理解した」と述べたが、前回の起訴内容同様、全てについて無罪を主張した。ナジブ被告は保釈金を納めて保釈されている。

 首都クアラルンプールの裁判所周辺では8日、ナジブ被告の支持者が抗議活動を行った。

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