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米最悪のラスベガス銃乱射の動機不明 地元警察の最終捜査報告

銃乱射現場から逃げる人々=2017年10月、米西部ネバダ州ラスベガス(ゲッティ=共同)
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 米ラスベガスで昨年10月、58人の死者と800人超の負傷者を出した米史上最悪の銃乱射事件を巡り、地元警察は3日、動機解明ができなかったとの最終捜査報告書を発表した。捜査を手掛けた警察幹部は「この無分別な暴力行為を理解するのは非常に困難だ」と苦渋の表情を浮かべた。

 事件直後に自殺したスティーブン・パドック容疑者=当時(64)=の遺書やメモは見つからず、同幹部は「(容疑者が)いつどこで誰と会ったのかは分かるが、なぜ犯行に及んだのかは分からない」と述べた。

 報告書は約190ページ。事件は同容疑者の単独犯行で、政治、宗教的な動機は見当たらず、テロ組織などとの付き合いもなかったと結論付けた。一方、容疑者は事件前の2年間で約150万ドル(約1億6600万円)をカジノなどへの支払いで失っており、経済的な困窮ぶりが事件につながった可能性はあると指摘。家族や医師は精神的な問題を抱えていたとの見方を示したという。(共同)

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