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米、トルコの2閣僚に制裁 米国人牧師の釈放を要求 同盟関係国に異例措置

トルコで拘束されているアンドリュー・クレイグ・ブランソン牧師(中央)(AP)
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 【ワシントン=加納宏幸】米財務省は1日、米国人アンドリュー・ブランソン牧師の逮捕・拘束に主導的な役割を果たしたとして、トルコのギュル法相とソイル内相を制裁対象に指定したと発表した。米国内の資産を凍結し、米国民との取引を禁止する。北大西洋条約機構(NATO)加盟国として米国と同盟関係にあるトルコに対する制裁は異例で、牧師の釈放を求める強い意思を示した。

 牧師はトルコで16年7月に起きたクーデター未遂事件に関与したとして逮捕され、同年10月から収監されてきたが、7月25日に自宅軟禁に移された。牧師は無実を主張しており、トランプ大統領は同月26日、即時釈放を求め、トルコが応じなければ「大規模な制裁を科す」と警告していた。

 ペンス副大統領は1日、ツイッターで「トルコのエルドアン大統領や同国政府がブランソン牧師を釈放するまで厳しい制裁を科す」と強調した。

 AP通信によると、トルコ外務省は1日、米国による2閣僚への制裁に「強く抗議する」として解除を求める声明を発表した。米国が要求に対応しない場合には報復措置を取る可能性もあるとしている。

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