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【国際情勢分析】民主・女性候補が米中間選予備選で躍進 党は左傾化強め“極端な戦い”

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 渡辺教授によれば、民主党では、トランプ政権下の米国が、1950年代から60年代にかけて盛り上がった公民権運動以降に推し進められてきた多文化主義の理念に逆行しているとの懸念が拡大。同党内の左派系には、女性や少数派(マイノリティー)の権利擁護や医療保険、教育拡充、環境保護といった分野でトランプ政権との違いを鮮明にすることが「米世論を引きつける正しい選択だと考える人が多い」。

 今回の女性候補の躍進は、「民主党の左派的な部分を強調して戦う姿勢」が反映された結果だとも考えられる。

 一方の共和党の中には、トランプ氏の発言や振る舞いをまねする候補者も出ており、共和党、民主党ともに「両極端なところで戦っている」(渡辺教授)格好だ。共和党内のトランプ氏支持は高く、安全保障分野で「力による平和」を提唱したレーガン元大統領時代の同党が「レーガンの党」と称されたのと同様、「トランプの党」との様相を呈しているという。

米政権の行方は…

 中間選挙での勝利を政権交代につなげたい民主党と、2020年の大統領選での再選につなげたいトランプ政権・共和党。渡辺教授は、そのイデオロギー面での特色を、欧州との比較でこう解説する。

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