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中国企業のドイツ工作機械メーカー買収、中国側が断念 独政府も安保上の懸念から却下を決定

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 【ベルリン=宮下日出男】先端技術で知られるドイツの工作機械メーカーの買収を計画していた中国企業は1日までに、買収計画を撤回した。DPA通信などが報じた。ドイツ政府は安全保障上の懸念から、この買収の申請を却下する方針と報じられていたが、中国側がこれに先立って自ら断念した。

 中国企業が買収を目指していたのは工作機械メーカー「ライフェルト・メタル・スピニング」。宇宙船や航空機、原発の部品製造技術で知られる。複数の独メディアが先立ち、ドイツ政府が昨年強化した外資規制の下で初の「拒否権」を行使すると伝えていた。

 ドイツ政府は1日、買収却下の方針を正式に決定したが、買収申請の撤回が正式に認められれば、拒否権の発動は見送られる。

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