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サウジ原油、紅海の輸送を一時停止 イエメン・フーシ派が襲撃、市場に影響も

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 【カイロ=佐藤貴生】サウジアラビアは26日までに、紅海を航行中の同国原油タンカー2隻がイエメンのイスラム教シーア派系武装勢力フーシ派に襲撃されたため、紅海経由のタンカーによる輸送を一時停止したと表明した。ロイター通信が伝えた。サウジは世界屈指の原油輸出国で、長期化すれば原油価格に影響が出る可能性がある。

 同国のファリハ・エネルギー産業鉱物資源相によると、タンカー2隻が襲われたのは25日で、うち1隻に小さな傷ができた。「安全が確認されるまでバブエルマンデブ海峡を通る原油輸送を停止する」と話した。

 同海峡はイエメンに面し、幅は約30キロ。船舶関係者はロイターに、アジア方面への船舶に大きな影響はないが、欧州や米国に向かう船の輸送費が上がる可能性があるとしている。

 サウジは2015年、隣国イエメンの内戦に介入し、イランと関係が深いとされるフーシ派と戦闘を繰り広げている。

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