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パキスタン総選挙投開票 与野党接戦 南アジア情勢に影響も 26日にも大勢判明

パキスタンの首都イスラマバードで25日、総選挙の投票が行われた。字が読めない人にも配慮し、投票したい党のシンボルマークにスタンプを押して箱に入れる方式が採用されている(森浩撮影)
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 【イスラマバード=森浩】パキスタンで下院の任期満了に伴う総選挙が25日、投票された。同日開票され、26日にも大勢が判明する。与党パキスタン・イスラム教徒連盟シャリフ派(PML-N)と野党パキスタン正義運動(PTI)が競り合っており、政権交代となるか注目される。

 シャリフ元首相=汚職罪で収監中=が率いるPML-Nは、軍が国政や司法に介入している実態を批判した上で、これまでの政権運営での実績を強調。元クリケットのスター選手、カーン氏が党首を務めるPTIは、変革と反汚職を訴えて支持を呼びかけた。

 PTIは政治などに強い影響力を持つ軍が後ろ盾になっているとされる。勝利すれば、現政権が採用する対インドの融和姿勢が変更され、印パ関係がさらに悪化するとの見通しもある。

 両党とも過半数に達しないとの見方が出ており、他党との連立が焦点となる可能性がある。

 南西部バルチスタン州クエッタでは25日、投票所を狙った自爆テロがあり、地元メディアによると、少なくとも31人が死亡。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。

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