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【激動・朝鮮半島】ポンペオ米国務長官、安保理理事国に制裁維持の必要性強調 ヘイリー米国連大使「中露に圧力」

20日、米ニューヨークの国連本部で、北朝鮮情勢について記者団に応じるポンペオ米国務長官(右)とヘイリー米国連大使(上塚真由撮影)
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 【ニューヨーク=上塚真由】ポンペオ米国務長官は20日、北朝鮮情勢をめぐり国連安全保障理事会の理事国の大使らとの会合を行った後、「安保理理事国は、最終的で完全かつ検証可能な北朝鮮の非核化について結束している。この目標を達成するまで、制裁の厳格な履行が重要だ」と述べ、北朝鮮が非核化に向けた具体的な措置を取るまで制裁を維持すべきだと強調した。ニューヨークの国連本部で記者団に応じた。

 米朝首脳会談を受け、中露は北朝鮮の制裁緩和に向けた動きを模索しており、ポンペオ氏は会合で制裁の着実な履行がなければ、北朝鮮の非核化は成功しないと訴え、中露を牽(けん)制(せい)した。

 一方、ヘイリー米国連大使は中露の姿勢を批判し、「本日の会合では決議を順守し、北朝鮮の非核化に向けて米国と協力するよう中露に圧力をかけた」と記者団に語った。米国は、北朝鮮が洋上で別の船から石油精製品などを移し替えて密輸する「瀬取り」を少なくとも89回実施したとの報告書を安保理の北朝鮮制裁委員会に提出。これに対し、中露が19日、米国の情報は不十分として異議を申し立てたことに、ヘイリー氏は「石油の供給を続けたいという中露のメッセージなのか。これ以上の情報は必要ではない」と不信感をあらわにした。

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