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【激動・朝鮮半島】北の非核化「技術的に1年で可能」だが「実現性薄い」 米情報長官が見通し

コーツ国家情報長官(AP)
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 【ワシントン=黒瀬悦成】米国の17情報機関を統括するコーツ国家情報長官は19日、西部コロラド州アスペンでの安全保障関連の会合で講演し、北朝鮮の非核化について「1年以内に実現することは技術的には可能だが、たぶん実現しそうにない」との見通しを明らかにした。

 米朝は6月の首脳会談で「朝鮮半島の非核化」で合意したものの、北朝鮮による核放棄に向けた具体的な措置は確認されていない。「1年以内の非核化」は首脳会談前にボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が提唱し、北朝鮮が反発していた。

 コーツ氏は、米朝交渉を主導するポンペオ国務長官が「(非核化には)しばらくかかる」と述べていたと指摘した上で、非核化プロセスは「大多数の人たちが考えるよりもはるかに複雑だ」と強調。トランプ大統領も13日、非核化を「急がない」との意向を表明しており、非核化交渉が長期化する間に北朝鮮がウラン濃縮などを進めていく懸念が強まっている。

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