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【歴史戦】「日本に強制徴用された」半島出身者の遺骨返還事業で南北団体が合意 金大中氏三男が訪朝…進む対日“歴史共闘”

4日、徴用工像(右)のそばで記者会見しシュプレヒコールを上げる市民団体メンバーら=韓国・釜山の国立日帝強制動員歴史館(共同)
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 【ソウル=桜井紀雄】韓国と北朝鮮の団体が、日本による朝鮮半島統治時代に日本に「強制徴用された」とする朝鮮半島出身者の遺骨の返還事業に向けた協力で合意した。16日から訪朝していた統一問題に取り組む韓国側「民族和解協力汎国民協議会」(民和協)の金弘傑(キム・ホンゴル)代表常任議長が19日の帰途、北京国際空港で記者団に明らかにした。

 金弘傑氏は18日、平壌で北朝鮮側民和協代表の金永大(キム・ヨンデ)最高人民会議常任副委員長と合意文に署名し、北朝鮮側関係者の招請など民間交流の活性化も協議した。

 民和協は、徴用された朝鮮半島出身者の遺骨計約2200柱が日本全国の寺社に散在しているとみている。日本の市民団体や在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)などと協力するとともに、北朝鮮側とも協議を重ね、返還を目指すという。

 金弘傑氏は、2000年に初の南北首脳会談を行った金大中(キム・デジュン)元大統領の三男で、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が11年に死去した際も訪朝し、弔意を表した。

 韓国と北朝鮮は8月にインドネシアで開幕するアジア大会の南北合同入場行進で、朝鮮半島に韓国が占拠する竹島(島根県隠岐の島町、韓国名・独島=トクト=)を加えて描いた「統一旗」を使うことを推進している。

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