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台湾野党の元主席が習近平氏と会談

 【台北=田中靖人】中国を訪問している台湾の野党、中国国民党の連戦元主席は13日、北京の人民大会堂で、中国共産党の習近平総書記(国家主席)と会談した。両氏の会談は4回目だが、習氏が昨秋の党大会で総書記に再任されて以降、台湾の政界関係者と正式に会談するのは初めて。

 中央通信社などによると、習氏は、中台関係の現状は「複雑で厳しい」としながらも、「平和統一の歴史的な航程は必ず勝利の岸辺に向かう」と中台統一に改めて意欲を示した。

 国民党は昨年8月に台湾の統治権を強調する呉敦義氏が主席に就任して以来、共産党との関係が冷却化している。連氏の訪中は「党を代表しない」(呉氏)としているが、関係改善につなげたい考えだ。

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