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福島の吟醸酒に最高賞 ロンドンの世界的品評会

 IWCの日本酒部門で「チャンピオン・サケ」に選ばれ、トロフィーを手にする福島県・奥の松酒造の遊佐丈治代表取締役(左から2人目)=10日、ロンドン(共同)  IWCの日本酒部門で「チャンピオン・サケ」に選ばれ、トロフィーを手にする福島県・奥の松酒造の遊佐丈治代表取締役(左から2人目)=10日、ロンドン(共同)

 世界的なワイン品評会、インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)の授賞式が10日、ロンドンで開かれ、日本酒部門の今年の最優秀賞「チャンピオン・サケ」に福島県の蔵元、奥の松酒造の吟醸酒「奥の松 あだたら吟醸」が選ばれた。同社の遊佐丈治代表取締役は「福島がまだ(東日本大震災の)風評被害に遭っている中で素晴らしい賞をいただき光栄に思う」と喜びを語った。

 IWC日本酒部門は今年で12回目。456社の1639銘柄が出品され、いずれも過去最多だった。

 5月に山形市で日本酒部門の審査会が開かれ、純米酒や吟醸酒といった酒の種類別に、最高賞に当たる「トロフィー」受賞酒を9部門で選出。トロフィーを獲得した9銘柄の中からチャンピオン・サケを選んだ。適度な価格で高品質な「グレート・バリュー・サケ・アワード」には月桂冠(京都市)の「月桂冠 特撰」、蔵元に与えられる「サケ・ブルーワー・オブ・ザ・イヤー」には山形県の東北銘醸が選ばれた。(共同)

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