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【激動・朝鮮半島】韓国単独の演習も中止 北への刺激避ける

記者会見する宋永武国防相(左)と金富謙行政自治相=10日、ソウル(AP)
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 【ソウル=名村隆寛】韓国政府は10日、今夏に予定されていた米韓合同指揮所演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」の中止に伴い、同演習の一環で有事の対応態勢を点検する韓国単独の「乙支演習」を今年は実施しないと発表した。

 乙支演習は、約4千の行政、公共機関などの延べ48万人が参加する政府最大規模で、国家の危機管理能力と総力戦対応力を点検する。1968年の北朝鮮武装工作員による大統領府襲撃事件を機に始まった。南北、米朝首脳会談を経て北朝鮮の非核化に向けた協議が進む中、北朝鮮への刺激を避ける狙いがある。

 一方、宋永武(ソン・ヨンム)国防相によると、6月に計画されていた韓国単独の指揮所演習「太極演習」は、10月末の野外機動訓練「護国訓練」に合わせ実施する。来年以降は、乙支、太極を連携させ官民軍による「乙支太極演習」を行う方針という。

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